絶対に負けない意思の強さが、鉄壁の守りとなった現れた。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Dリーグ第2試合、チーム永瀬とチーム天彦の対戦が6月19日に放送されたが、この第4局で永瀬拓矢王座(28)と佐藤天彦九段(33)のリーダー対決が実現。優勢のまま終盤を迎えた永瀬王座が、自陣に金3枚を縦に並べる徹底的な守備を見せ相手の戦意を喪失させた。