麻雀は自由に打ちたい 滝沢和典が求める戦い「完成されたら本当につまらない」 麻雀,Mリーグ 2021/06/25 09:16 拡大する 無限とも言える可能性がある麻雀だからこそ、戦う価値がある。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」きってのイケメン雀士にしてトッププロのEX風林火山・滝沢和典(連盟)は、勝利を追求はするが必勝法は求めていない。「完成されたら、それは本当につまらない」。2020シーズンで劇的な逆転優勝を果たしたチームにおいて、要所での活躍が光った滝沢は日々、どんなことを考えて戦っているのか。【動画】EX風林火山、逆転Vの舞台裏 Mリーグ初年度から参加している滝沢は2018シーズンに個人2位の+314.8をマーク。4着回避率はトップの.900を記録した。チームも準優勝を果たし、翌2019シーズンに優勝を期待されたが、個人25位の▲188.2と低迷。チームもまさかの最下位に終わり、セミファイナルシリーズにすら進めなかった。2020シーズンを前に、チームは成績次第でメンバーの入れ替えを発表。これにも「2019シーズンの成績が非常に悪くて内容も悪かった。当然の判断かなと思います」と、淡々と受け止めていた。 続きを読む