大谷翔平、5四死球の大乱調で1回もたず降板 ヤ軍本拠地88年ぶり、ベーブ・ルース以来の“リアル二刀流”も スポーツ大谷翔平 2021/07/01 15:33 拡大する 【米大リーグ】ヤンキース-エンゼルス(30日・ニューヨーク/ヤンキー・スタジアム) エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間1日)、ヤンキース戦に「1番・投手」で先発出場を果たし4勝目に挑むも、1回途中41球、5四死球の大乱調で1回もたず7失点でマウンドを降りた。【映像】大谷が“リアル二刀流”で出場した試合の模様 この日、今季12試合目となる先発マウンドに立った大谷。ヤ軍本拠地としては1933年10月1日、ベーブ・ルース氏が「3番・投手」で出場して以来、じつに88年ぶりとなる“リアル二刀流”での出場で注目を集め、初回には味方の2ランで幸先よく援護射撃を受けたが、現地気温32度の暑さの影響か制球に苦しんだ。 続きを読む