【米大リーグ】エンゼルス-レッドソックス(7月5日・日本時間6日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
沢村拓一投手が、今季32試合目のマウンドに上がり、1回1/3を被安打1、1失点、2奪三振で終えた。
5-2と3点リードの場面で、6回1死三塁から先発ペレスを引き継ぎ2番手で登板した沢村は、この日2安打と好調だった6番イグレシアスをセカンドフライ、続く7番レガレスをサードゴロに打ち取る好リリーフ。2人の打者に投げた計6球は全てストレートで、初球が95マイル(約154キロ)、2球目から6球目は全て97マイル(約156キロ)と、メジャーリーガー相手に堂々と力でねじ伏せた。
なお沢村はイニングをまたいで7回も続投。1死から9番ロハスにライトスタンドに放り込まれる一発を浴びた。1番フレッチャーを打ち取り、次が大谷翔平という打席だったが投手交代になり直接対決はならなかった。なお、最速は98マイル(約158キロ)だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)