<大相撲七月場所>◇三日目◇6日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
前頭十枚目・玉鷲(片男波)が前頭九枚目・英乃海(木瀬)を小手投げで下し、初日から3連勝を飾った。これで幕内通算500勝となり、視聴者からは「おめでとう」「まだまだ若いね!」と祝福のコメントが続出した。
2004年に初土俵を踏んでから一度も休場せずに1349回連続で出場し、“角界の鉄人”と称えられることもある玉鷲。幕内戦歴499勝で迎えた三日目の取組では、立ち合い力強く押していき、中に入った英乃海に押し返されるも、最後は豪快な小手投げを決めて白星を挙げた。玉鷲は幕内通算500勝を達成。敗れた英乃海は今場所2敗目を喫した。
ABEMAで解説を務めた元前頭の大岩戸は、取組前に「年齢を重ねても体の張りが衰えないですね」と玉鷲を称賛。見事に幕内通算500勝を達成すると、「いやー、強いです」と思わずポツリ。続けて「最近、頭で当たるのが定着してきたんですよね。ただでさえ突き押しが強いんですけど、プラス頭から当たれるというのは最高の武器ですね」と解説し、「若々しいです、とにかく」と結んだ。
幕内通算500勝となった玉鷲に、視聴者からも「おめでとう」「いいぞー」「まだまだ若いね!」「安定してるな」「やったーーー!」「すごいね玉ちゃん」と祝福の声が相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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