![大谷翔平、打球反応◎ 仲間の痛烈打球を華麗に避ける身のこなし 前日は投手で強烈ゴロもさばく](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/4/724w/img_a4a6872ae457f61a7ec813423b97e655288285.jpg)
【米大リーグ】エンゼルス-レッドソックス(7月7日・日本時間8日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が、先発明けの試合でも華麗な身のこなしを見せている。1回、レフト前ヒットで出塁、その後三塁まで進んでいたが、4番ゴスリンの痛烈な三塁線の打球が、大谷に向かって一直線。これに素早く反応しジャンプしてよける打球反応の良さを見せた。
1打席目のヒットでも、送球間に素早く二塁を陥れるなど走塁センスの高さを見せている大谷。今季も前日までに12盗塁と俊足でもチームに貢献している。ゴスリンの打球も、直撃すればけがにつながるような鋭い打球だったが、俊敏な動きでかわし事なきを得た。不運なアクシデントから身を守るのも名プレイヤーの要因だ。
大谷の打球反応は、守備の時にも見られている。先発した前日の試合では強烈なピッチャーゴロに瞬時に反応。抜ければヒットという当たりをグラブに収める場面もあった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)