戦慄の左カウンターで“大の字”失神KO 「この男の左は半端じゃない」実況驚き K-1・KRUSH 2021/07/25 09:08 拡大する 安定したサラリーマン生活を捨て後がない男と、家族を持ちチーム立ち上げと格闘技に人生を賭ける男の真っ向勝負の結末は、3ダウンの末の“大の字”失神KO決着。担架投入という壮絶な形で幕を閉じた衝撃のダウンシーンに実況が「この男の左は半端じゃない」と声を上げた。【映像】左カウンターで“大の字”失神KO 7月24日に後楽園ホールで開催された「Krush.127」。里見柚己(team NOVA)と川崎真一朗(月心会ラスカルジム)の第6代Krushライト級王座決定トーナメントの1回戦は、2ラウンド終了間際の2分54秒、里見が得意の左で3つ目のダウンを奪い鮮やかなKO勝ち。両者の人生模様が交錯する戦いの残酷かつ劇的な結末に、解説席から「まるで少年マンガを読んでいるようだ…」との声まで聞かれた。 続きを読む