【米大リーグ】エンゼルス-アスレチックス(7月31日・日本時間8月1日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、ショートを守るホセ・イグレシアス内野手が華麗な守備を見せた。
イグレシアスは、メジャーでも屈指の守備を誇る名プレイヤー。また大谷がホームランを打つ度に、ベンチ前で出迎え、大きなリアクションを取ることで日本人ファンにも知られるところになっている。
華麗なグラブトス、さらには相手走者を惑わすようなトリックプレーなど、センス溢れる守備を何度も見せてきたが、この日は抜群のボディバランスを披露。6回2死二塁のピンチから4番・ラウレアーノのハーフライナーがショート後方に向かったが、イグレシアスは即座に反応。後退しながらタイミングを見計らって、ジャンプキャッチを成功させた。
名手だけに、プレーの後も何事もなさそうな表情を浮かべていたが、中継していたABEMAの視聴者からは「素晴らしい!」「さすがのイグ」など、“神守備メーカー”ぶりを発揮したイグレシアスに称賛の声が止まらなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)