団体戦では頼れる“監督兼選手”が、番組企画であの名将を思わせるボヤキ連発だ。プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」で、本戦トーナメント出場を決めているチーム渡辺の渡辺明名人(棋王、王将、37)、近藤誠也七段(25)、戸辺誠七段(34)は、結束をより高めるための動画を収録。チーム名「ホームラン」になぞらえ、予選の時と同じくバッティングセンターに足を運んだが、ここで用意されていたのがホームラン級の当たりを50本打つまで帰らないというもの。将棋要素一切なしの打ちまくる企画に、渡辺名人は「将棋番組のロケとは思えない」「帰れるか?本当に」とボヤきまくった。