気がつけば、あっという間にもうプロ10年目が近づいている。「RTD Girls Tournament 2021」に参戦している菅原千瑛(連盟)は2012年9月にプロ入り。そこから9年の間に、麻雀を取り巻く環境は大きく変わった。「麻雀を見る機会もすごく増えたし、映像対局も増えた。すごくありがたいことですね」と語る一方、明確な結果を出せていない現状には「しっかりしなくては」という気持ちもある。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の誕生から3年も経過し、さらに変化のうねりの中にある麻雀界において、菅原はどんな思いで戦っているか。