大谷翔平、打撃復調の兆しはフライアウトか ファンも「調子戻ってる」「飛ぶようになった」と期待が急上昇
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【米大リーグ】エンゼルス-アストロズ(8月13日・日本時間14日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】大谷翔平は「1番・DH」で先発出場

 エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で大きなライトフライに倒れたが、この当たりにファンからは「調子が戻ってる」「飛ぶようになった」と、アウトであってもその内容に期待が持てると、テンションが急上昇している。

 8月に入り一時は月間打率が1割を切るほどの不振になっていたが、6日(同7日)からのドジャース3連戦で代打待機し疲労からの回復に務めるなど、徐々に調子を上げていた。本塁打、打点で競り合うゲレロJr.とのブルージェイズ4連戦では復調の兆しを見せ、11日(同12日)には48打席ぶりとなる38号2ラン。直近3試合では10打数3安打1本塁打、打率.300と振れ始めた。

 打率とともに注目され始めているのが、凡退時の内容だ。本塁打の出た11日(同12日)の第1打席から、この日の第2打席まで、6打席の凡退があったが、2つの三振以外の4つは外野フライ3つ、ライナー1つ。外野フライも平凡なものはなく、あと少し伸びればオーバーフェンスという期待が持てる当たりだった。

 この大きな外野フライの連続に、大谷を日々追いかけているファンからは「状態は戻ってきてる」「バットの先でもあそこまで飛ぶのか」「こりゃ次くるな」「上がってるし期待できるね」「いい兆し」と、凡退とは思えないほど期待が高まるコメントが殺到。真芯でとらえ、快音を響かせた時の打球速度、飛距離を知るだけに、次なる一発を求める声は増える一方だった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平 第2打席はライトへの特大フライ
大谷翔平 第2打席はライトへの特大フライ
エンゼルス vs   アストロズ2021.8.14
エンゼルス vs   アストロズ2021.8.14
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