滝沢和典、KONAMI麻雀格闘倶楽部のユニフォーム姿を初披露「ここで結果が出なかったらリーグを去る」/麻雀・Mリーグ
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 開幕を約1カ月後に控えたプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のスター選手、滝沢和典(連盟)が、2021シーズンからKONAMI麻雀格闘倶楽部でプレーすることについて「ここで結果が出なかったら(Mリーグを)去る」と強い決意を語った。2020シーズンはEX風林火山でプレーし初のチーム優勝を果たしたが、自らチームを飛び出す形で契約終了。ドラフト会議でKONAMI麻雀格闘倶楽部から指名を受けた。麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」の単独取材では、初めて新たなチームのユニフォームに袖を通し「特にチームメイトの佐々木寿人には負けないように頑張りたいです」と意気込んだ。

【動画】新チームのユニフォームを初めて着た滝沢和典

 Mリーグ発足の2018シーズンからEX風林火山の選手として活躍すると、昨期はついに初優勝。来期も大きな戦力としてチーム、ファンからの期待を集めていたが、契約更新のリミットぎりぎりまで悩んだ末に、サインせずに退団を決意。「チームメイトに相談しなかったです。自分の勝手なわがままなんで。スタッフの方にも」と、優勝後に繰り返された契約交渉の末に、選んだのは別のチームのユニフォームを着ることだった。

 長くプロ麻雀界を引っ張ってきた人気選手だが、次世代を担う若手に対して、いろいろな思いが交錯した。「若い子にどうやったらMリーグに入れますかと言われていた。そもそも入るのがすごく大変な状況」と、狭き門になっているMリーグ入りについて、EX風林火山が昨期打ち出した、ファイナル行きを逃した際の選手入れ替えには賛成した。同時に、優勝という最高の結果を出せた時には、あえて自ら飛び出すことも頭にちらつき始めた。「(入れ替えの)ルールで、その場を完全に奪われちゃうのも違うなと思って」と、まだプレイヤーとして若手に完全に道を譲ることもないとした。

 悩んだ末に、新チーム入りを目指すことになったが、契約更新されないと発表された直後から、Mリーガーを含む多くの関係者から連絡を受けた。「もともとかなり昔から同じチームでやろうよというのは、1人じゃなく複数」声をかけられていた。その一人が、KONAMI麻雀格闘倶楽部のエースで、「タキヒサ対決」としてライバル関係ともいわれる佐々木寿人(連盟)。プロ麻雀界の竜虎が揃うような夢のチームが、ここに実現した。

 番組アシスタントのSKE48須田亜香里から「優勝したらまた退団しますか?」と聞かれると、「それはしないです」と笑いながら断言。「ここで終わりだなとは思っています」と、新チームで結果が出せなければ、そのままリーグを去ることまで言及した。リーグ4年目で初めて出た“移籍選手”の動向は、新シーズンの大きな目玉だ。

ABEMA/熱闘!Mリーグより)

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