「大谷もやられてる」相手選手が見逃し三振に“Why?” スタジアムブーイングに「審判見ないで行くとこうなる」ファンの反応様々
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【米大リーグ】パドレス-エンゼルス(9月7日・日本時間8日 サンディエゴ/ペトコ・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手がベンチスタートとなった敵地でのパドレス戦で、相手選手のキム・ハソン内野手が球審のストライク判定に“Why?”とオーバーなリアクションを見せるシーンがあった。フルカウントからの遅めのジャッジということもあり、ペトコ・パークの観客は大ブーイング。ファンからは「大谷もやられてる」「どっちでもアリなパターン」など様々な反応が寄せられている。

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 エンゼルスの先発・ノートンと、パドレスの先発・スネルによる緊迫した投手戦となった同ゲーム。両チーム無得点で迎えた5回のパドレスの攻撃、先頭の8番・キムがフルカウントからの7球目を低めと判断して見送った。セルフジャッジで一塁へと歩き出そうとするも、球審はやや遅れ気味にストライクのコール。見逃し三振の判定に納得がいかないキムは、両手を広げた“Why?”という仕草で不満をあらわにした。

「大谷もやられてる」相手選手が見逃し三振に“Why?” スタジアムブーイングに「審判見ないで行くとこうなる」ファンの反応様々
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 本拠地のパドレスファンから球審へのブーイングが起こる中、ABEMAの視聴者コメント欄には様々な意見が寄せられた。低めに外れていると見て「審判さぁ」「かわいそうにw」「完全な誤審」「レイトジャッジ」「大谷もやられてる」とキムに同情するコメントのほか、「際どい」「ギリギリ入ってるな」「まぁストライク」「どっちでもアリなパターン」と妥当なジャッジだと評価する声も。現地のリプレー映像では低めのストライクゾーンをわずかにかすめているようにも見え、どう判定されてもおかしくない一球だったようだ。

 また、コールを待たずに一塁へと歩き出したキムのセルフジャッジが球審の心象を悪くした可能性も否めず、あるファンからは「審判見ないで行くとこうなる」という指摘も。大谷もしばしばセルフジャッジで一塁へと歩き出した直後にストライクをコールされるシーンがあるだけに、ファンにとっては他人事とは思えないプレーだったのかもしれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】ストライクコールに「Why?」
【映像】ストライクコールに「Why?」
大谷翔平、見逃し三振に天を仰ぎ右手を振るジェスチャーも… スタジアムはブーイングで騒然 【ABEMA TIMES】
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【映像】天を仰ぎ、右手を振る大谷
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