大谷翔平、4回途中でKO ベーブ・ルース以来103年ぶり「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」は持ち越しに
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【米大リーグ】アストロズ-エンゼルス(9月10日・日本時間11日 ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)

【中継】大谷翔平、103年ぶり「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」ならず

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、投手として3回1/3を投げ9安打を浴び6失点でKO、期待された「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の達成はならなかった。

 ア・リーグトップのチーム打率を誇るアストロズ打線に、大谷が捕まった。打者としては初回に44号の先制ソロを放ち、最高の滑り出しだったかに見られたが、投手としては1回から苦戦。毎回走者を背負うと、3回に3連続タイムリーを許して3失点。味方打線の援護もあり、一度は逆転に成功したものの、4回にも失点し同点とされたところで降板した。2番手のウォンツも打たれ、大谷が残した走者が生還したため、失点は6になった。

 大谷は前日までに9勝1敗と、エンゼルスのエースとして活躍。5月28日(同29日)のアスレチックス戦以来、約3カ月半に渡り負けなしが続いていた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

エンゼルス vs アストロズ 2021.9.11
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大谷翔平 注目の第3打席 アストロズがHR警戒で申告敬遠
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