ゲレロJr.、2試合連続の弾丸44号で大谷を猛追! 9月5本目の量産体制にファン「ゲレロやべーな」
【映像】ABEMAでみる

【米大リーグ】アストロズ-エンゼルス(9月12日・日本時間13日 ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でアストロズ戦に先発出場。初回の第1打席は四球で出塁した。なお本塁打王を争うゲレロJr.(ブルージェイズ)が同時進行中のオリオールズ戦でレフトスタンドに突き刺さる弾丸44号ソロを放ち、ついに大谷と並ぶ1位タイに浮上。ゲレロは9月に入って5本目と量産体制に入っており、ファンからは「ゲレロやべーな」「凄いHR」といったコメントが寄せられている。

【映像】レフトスタンドに突き刺す弾丸44号

 試合開始前の時点で大谷が44本、ゲレロJr.が43本、ロイヤルズのペレスが42本と大激戦の様相を呈しているアメリカン・リーグの本塁打王争い。一時は大谷が大きく抜け出していたものの、両者の猛追によってタイトルの行方はまったく予想がつかなくなってきた。

 初回、大谷が第1打席に迎えた場面では、先にスタートしていたオリオールズ戦の2回にゲレロJr.が放った44号ソロの映像が報じられた。内角球を引っ張って弾丸ライナーでレフトスタンドに叩き込む豪快な一発に、ABEMAのコメント欄には「ゲレロやべーな」「凄いHR」「マジかゲレロ」「三冠王になったら本当に凄い年」「44本打って.320は化け物」「2世でここまで凄いって笑える」と驚嘆の声が続出した。

 9月に入って5本目と勢いが止まらないゲレロJr.に加えて、ペレスも7月9日時点で13本あった差を2本まで詰めてきており、大谷の本塁打王を狙うファンからは「ゲレロとペレスは空気よんで!笑」と嘆願する声も。そんなライバルたちを突き放す一発に期待が集まった大谷の第1打席だが、無死一塁から勝負を避けられるような形でストレートの四球となった。一方、ゲレロJr.の所属するブルージェイズは、5回時点でリーグ最低勝率のオリオールズから5本塁打を含む大量18得点を挙げており、同試合で大谷を逆転する45号が飛び出すかにも注目が集まっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】ゲレロJr、レフトスタンドに突き刺す弾丸44号
【映像】ゲレロJr、レフトスタンドに突き刺す弾丸44号
SPOZONE
SPOZONE
ABEMA TIMES