アニメ「東京リベンジャーズ」第23話は、キャラクターたちの日常が楽しめるエピソードだった。その中で明かされた不良集団・東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆(CV:松岡禎丞)の意外な一面が、「萌え悶えた」と視聴者に衝撃を与えたようだ。
同アニメは、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画「東京卍リベンジャーズ」が原作。フリーター・花垣武道(CV:新祐樹)が、12年前の中学時代にタイムリープし、初恋の相手・橘日向(CV:和氣あず未)の過酷な運命を変えるために奮闘する。
前回の第22話では、壱番隊隊長・場地圭介(CV:水中雅章)の過去が明かされた。さらに場地が大切にしていたお守りの秘密も明らかになり、不良たちが激しい戦いを繰り広げた「血のハロウィン」編もついに決着した。視聴者から「「何回みても泣いてしまう」「場地圭介は最高にカッコいい漢です…」「素晴らしい演出で別世界に閉じ込められました」「作画も含めてめっちゃ最高だった」といった称賛のコメントが続出した。
第23話「End of war」は、戦いを終えたキャラクターたちの日常が描かれた。これまでのエピソードとは打って変わった雰囲気で、「ドラケン」こと龍宮寺堅(CV:鈴木達央)の驚きの実家や、エマ(CV:内山夕実)の二股疑惑などがコミカルに描写された。日常エピソードの中で、頼れる兄貴分の三ツ谷が学校では手芸部の部長であることも判明。部長として、作業中の女子部員たちに的確なアドバイスを送っていた。
三ツ谷の意外な一面に驚いたのは武道だけではなく、視聴者たちも同様で、Twitter上では、「ギャップにも程があるだろ(笑)」「特服作れるヤンキーってどんだけ」という声が上がった。しかし、そのギャップにハートを射抜かれたファンも多いようで、「もう、好きになるしかないじゃん」「手芸くっそ苦手だけど三ツ谷部長がいる手芸部には入りたい」「三ツ谷のギャップに萌え悶えた」「パーフェクトヒューマンじゃん」と評判だ。
第23話「End of war」
【あらすじ】
「血のハロウィン」と名づけられた東卍と芭流覇羅の抗争は、東卍が勝利するも、場地を失い、一虎が逮捕されるという悲惨な結果に終わった。タケミチは、何もできなかったことを悔やんだが、マイキーが一虎を殺すことは回避することができた。 タケミチはドラケンと共に一虎に会いに行き、その帰りにドラケンの家へと誘われる。
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
出演声優がMCを担当!『声優と夜あそび2023』情報
■灰谷竜胆役・下野紘さんが火曜MCを担当『声優と夜あそび2023』
■灰谷蘭役・浪川大輔さん&九井一役・花江夏樹さんが木曜MCを担当『声優と夜あそび2023』
■稀咲鉄太役・森久保祥太郎さんがウォーカーズMCを担当『声優と夜あそび2023』
「東京リベンジャーズ」原作漫画