【米大リーグ】ホワイトソックス－エンゼルス（9月14日・日本時間15日 シカゴ／ギャランティード・レイト・フィールド）
エンゼルスの大谷翔平投手が、「2番・DH」でホワイトソックス戦に先発出場を果たした。第1打席は空振り三振に倒れたが、好投手のジオリトを相手に豪快なスイングを連発。「すごいスイング」「思い切りのいい三振だ」など再び本塁打王に並ぶ45号を期待する声が上がっている。
エンゼルスの試合がなかった前日、ブルージェイズのゲレロJr.が直近7試合で5本目となる45号ソロを放ち、ついに本塁打王争いで2位に転落した大谷。しかし大谷自身も直近7試合で21打数6安打、打率.286と復調気配を見せており、キング奪還に向けて初回の第1打席に注目が集まった。
ホワイトソックスの先発・ジオリトは通算12打数4安打、1本塁打と相性のいい相手。オフ明けということもあってか、大谷はまともに当たればスタンドイン間違いなしという迫力満点のスイングを連発する。このところ引っ張り傾向が強くなっているとマドン監督に指摘されている大谷だが、ファウルながら逆方向に打球を飛ばすシーンもあり、視聴者からは「引っ張りしてない」「良い打席だ」「かなり狙ってる感じする」「レフトにHR打たんかなぁ」といったコメントが寄せられた。
カウント2-2からの7球目、ジオリトが投じたインハイへの95マイル（約152.9キロ）の直球をフルスイングするも空振り三振に倒れた大谷。しかし気持ちよくブンブンと積極的な振りを見せたこともあって、ファンからは「すごいスイング」「思い切りのいい三振だ」「悪くない予感」「良い勝負だったよ」「つぎつぎ！」と第2打席以降に期待する声が上がっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
