現地6月11日に開催されたUEFAネーションズリーグのリーグAグループ4第3節ベルギー戦で、ウェールズ代表のMFアーロン・ラムジーがマークしたアシストが、反響を呼んでいる。
0―1の1点ビハインドで迎えた86分だった。敵ゴール前の中央のスペースに走り込んだラムジーは、やや前方に流れたパスをスライディングして収めると、ダブルタッチをして、ゴールに背を向けた状態でノールックパス。これを受けたブレナン・ジョンソンがネットを揺らし、貴重な同点弾となった。
【動画】ベルギーを翻弄!ラムジーのダブルタッチからの圧巻ノールックアシスト
この試合を配信したDAZNの公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、このアシストにファンも衝撃。次のようなコメントが寄せられている。
「ハイライトで見ると、ラムジーあれパスなんか…凄い…」
「ヒールパスみたいになったの偶然だと思ってた」
「ラストパスすごっ」
「ラムジーたまらんな」
「アシストえぐかっこいいな」
「ラムジーやばすぎ」
「最近見た中で一番しびれた」
「ラムジーのアシスト意味わからん位うまい」
「半端ない」
プレーオフ決勝でウクライナを破り、64年ぶりのワールドカップ出場を決めたウェールズ。強豪ベルギーと1―1のドローに持ち込み、その実力を見せつけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部