現地時間6月14日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)の大陸間プレーオフで、北中米カリブ海予選4位のコスタリカが、オセアニア予選1位のニュージーランドを1-0で下し、3大会連6回目のW杯出場を果たした。したがって、日本が属するグループEは、ドイツ、スペイン、そしてコスタリカという4か国が出揃った。

 また、出場32チームが確定。ワールドカップの公式アカウントはグループEのラインナップを表示し、「どの国が(上位2位で)グループを通過すると思う?」と呼びかけた。

 海外のファンからは「やっぱりスペインとドイツ」「上位2位は決まったようなものだろう」「何だかんだ、やっぱりドイツとスペインは通過すると思う」といったコメントが続々。加えてコスタリカのファンからは「僕らのライバルは日本になるだろう」「ドイツとやるのは嫌だな」と言った声も見られた。
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 そのほか、「日本とコスタリカは十分に勝点を奪取する余地がある。スペインもドイツも隙がある」「スペインはちょっと食われる気がする。そうしたら日本かな!」「面白くなりそうだ。思い切って通過はドイツと日本!」「日本は最下位。勝点1」「日本のことはよく分からないけどドイツには負ける。スペインには分からない」「おそらくすべての国が(ケイラー・)ナバスに苦労するだろう」など、様々な予想も寄せられている。

 ちなみに、チュニジア戦も見守った日本のファンからは「コスタリカか。怖いな」「正直にいうとニュージーの方がよかった」「昨日の試合を見ると、コスタリカに勝てるのかも不安になってきた」といった声が上がった。

 日本はカタールW杯のグループステージ第2戦でコスタリカと対戦する。守護神ケイラー・ナバスが守るゴールをいかにこじ開けるかが、勝利の鍵となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部