【日本 0-3 チュニジア キリンカップサッカー2022】

　キリンカップサッカー2022決勝のサッカー日本代表対チュニジア代表が14日に行われた。試合は0-3で日本代表が敗れた。DF吉田麻也が試合後にコメントを残している。

　日本は前半に決定的なチャンスもあったが0-0で折り返すと、後半はミスからの失点が続き、0-3の大敗となっている。

　3つの失点全てに関与してしまった吉田は試合後、「前半はお互い良い試合ができていたと思う。むこうも強度が高く、守備が堅いと思った。僕たちもチャンスがあったが決めきれず、後半自分たちのミスから崩れてしまった」と振り返った。

　この6月シリーズについて主将は、「4試合中3試合でワールドカップ出場国と戦えたことは価値あること。世界のトップクラスと戦えたし、いろいろな戦術のチームと戦えたことはプラスになる」と収穫を感じている。

　ただ、「最後に非常に不甲斐ない形で終わってしまった。サポーターの前で全く良いプレーを出せなかったのは悔しい」と、チュニジア戦の敗戦を嘆いた。