トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが7月4日、韓国メディアの取材に応じ、カタール・ワールドカップについて語った。スポーツメディア『Sportal Korea』などが伝えている。
韓国代表はカタールW杯のグループステージで、ウルグアイ、ガーナ、ポルトガルの順に対戦する厳しい組に入った。
ただ、2021-22シーズンにプレミアリーグの得点王に輝いた絶対エースは、手応えを感じているようだ。3戦目で当たるポルトガル代表のスター、クリスチアーノ・ロナウドとの対戦について問われると、こう回答した。
「すべて同じだ。ガーナとウルグアイも大変な相手だから、注意を払っている。ロナウドを見るためにワールドカップ行くわけではない」
自身3度目の出場となる29歳は「僕たちは最大限力を抜くべきだ。興奮が2倍になるわけじゃない。どうすれば持っているのはすべて出せるかを考えている」と続けている。
まだ決勝トーナメントで戦ったことがない“アジア最高のアタッカー”は、母国を16強に導かけるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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