29日、アディダスとドイツサッカー連盟(DFB)はカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたユニフォームを発表した。

【写真】ファンから大好評のドイツ代表W杯ユニフォーム

日本代表とグループステージで同居する2014年のW杯王者であるドイツ。同じアディダスがサプライヤーとなっている。

今回発表されたユニフォームは、ホームは男女の代表で共通で使用されることに。ドイツとしては統一したデザインが特別なものとなっている。

1908年のドイツ代表のユニフォームにインスパイアされ、ホワイトをベースに、中央にブラックの太い特徴的なストライプが入っているデザインとなっている。

アディダスのロゴとDFBのエンブレムは中央に配置され、色はゴールド。丸首の襟にはドイツの国旗のカラーが施され、肩のスリーストライプはブラックとなっている。

なお、パンツはブラック、ソックスはホワイトという配色となっており、日本代表のアウェイと同じ配色となる。

また、アウェイは男子専用。今までのミントグリーンのアウェイを女子は引き続き着用する。

男子のアウェイはレッドをベースにブラックの細いラインがボーダーで入った形に。アディダスのロゴ、DFBのエンブレム、背番号、肩のスリーストライプはゴールドとなっている。

新ユニフォームに関してファンは「とても素敵なユニフォームだ」、「ユニフォームが素敵すぎる」、「これはどっちも買うな」、「どっちかは絶対買う」、「最高だ」とホームもアウェイも高い評価を得ている。

【写真】ファンから大好評のドイツ代表W杯ユニフォーム