29日、アディダス ジャパンが日本代表の新ユニフォームを発表した。

【写真】新ユニフォーム姿の日向坂46・影山優佳さん

カタール・ワールドカップ(W杯)で着用される今回のユニフォーム。テーマは日本の伝統文化の1つである「ORIGAMI」となっている。

選手たちの反応も好意的なものばかりで、斬新なデザインの評判が高い一着となっている。

この新ユニフォームに関して、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之さんと、サッカーフリークとして知られる日向坂46の影山優佳さんが、芸能人として最初に着用したのだ。

カタールW杯を全試合放送する『ABEMA』の公式YouTubeチャンネルは、29日に1つの動画を公開。2人が着用する裏側を配信した。

矢部さんは印象的な深い藍色を基調とした新ホームユニフォームを着用すると、左胸に手を当てて「いい ですね!」と絶賛。「ブルーと白、日本代表っぽい」「かっこいいですね」とコメント。さらに、ユニフォーム姿のままリフティングにも挑戦。即興であったものの、衰えぬ華麗な足さばきで“50 歳のリフティング”を披露していた。

続いて新ホームユニフォームを手にした影山さんは、「わーすごい!」と終始感嘆した様子。ユニフォームの隅々まで目を凝らしながら、「疾走感のある青がすごい格好いい」「かつての日本代表を彷彿とさせる感 じもある」と、ガチすぎるサッカー知識でコンセプトを分析。「これはどの世代の方もテンションがあがるユニフォームなんじゃないですかね」と、自身もテンションが上がった表情でコメントしていた。

また、影山さんはユニフォームのコンセプトが「ORIGAMI(折り紙)」であることを伝えられると、「折り紙と言えば、山折り谷折り。(今大会の)日本代表も山あり谷ありな最終予選でしたので、そこを踏まえてというところですね」と考察。着用時点ではまだ世に出ていなかったコンセプトの詳細まで的中させ、“アイドル界 No.1 のサッカー通”としての知識を存分に発揮していた。

この影山さんの分析力にはファンも脱帽。「有能過ぎる!」、「影ちゃんの言語化能力はやっぱ高い」、「本気で影ちゃんしか勝たん」、「分析力がここでも発揮されている」、「分析すごすぎてスタッフ笑ってもうてるやんw」と、現場での困惑ぶりも含め、影山さんの能力の高さに驚きの声が集まった。

また、影山さんは自身のインスタグラムで日本代表ユニフォームの写真をアップ。「折り紙に様々な熱い想いをのせて、日本代表のさらなる高みへの挑戦の後押しになりますように…!引き続き全力で応援させていただきます」と、新ユニフォームを纏って、応援へさらなる意気込みを見せた。

【動画】分析力も凄い! 矢部さん、影山さんが芸能人で初着用!