ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は地元メディアの高い評価を得ているようだ。
プレミアリーグ第5節が30日に行われ、ブライトンはアウェイでフルアムと対戦。48分と55分に失点すると、60分にはアレクシス・マック・アリスターがPKを沈め1点を返したものの、追いつくことはできず。1-2で敗れ、今季初黒星を喫した。
リーグ戦ではここまで先発出場はなく、3試合に途中出場していた三笘はこの試合もベンチスタートとなったが、1-2で迎えた63分から途中出場を果たし、何度かチャンスを作り出すことに成功した。
このパフォーマンスに地元メディア『Sussex Live』は同試合の選手採点で、マック・アリスターやモイセス・カイセド、途中出場のタリック・ランプティやダニー・ウェルベックと並んで、三笘にはチーム最高点タイとなる「7」を与えた。
また、寸評では「(同時に途中出場を果たした)ランプティと同じように、彼のスピードと捕まえられない動きで左サイドで相手にいくつか問題を与えた」と評価している一方で、「間違いなく、最後のお膳立ての部分は改善する必要がある」と課題も指摘している。