日本代表MF三笘薫(25)所属ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは、グレアム・ポッター監督がチェルシーに引き抜かれた場合、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督招へいに動くと伝えられている。横浜F・マリノス元指揮官のプレミアリーグ挑戦が噂され中、セルティックOBのクリス・サットン氏がブライトンからの関心報道に反論した。

 チェルシーはCLグループステージ第1節・ディナモ・ザグレブ戦で敗れると、翌日の今月7日にトーマス・トゥヘル監督を解任。後任候補にはレアル・マドリード元監督のジネディーヌ・ジダン氏やパリ・サンジェルマン元監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏らが挙がっていたが、ポッター監督との交渉を開始したと伝えられている。

 一方でポッター現ブライトン監督の後任候補には、ポステコグルー氏やノルウェー1部FKボデ/グリムトのシェティル・クヌッセン監督など複数名が浮上。イギリスの大手ブックメーカー『Betfair』は7日の時点でポステコグルー氏をブライトン次期監督候補の1番人気に支持している。

 この報道をうけて、かつてセルティックで元日本代表MF中村俊輔(44)とチームメイトだったサットン氏が「アンジェ・ポステコグルーは、プレミアリーグで監督を務める可能性があり、いずれはイングランドへ行くだろう」

 「だが彼はセルティックでの仕事を始めたばかりであり、何か特別なものを築いている段階だ。ブライトンのような規模のクラブにダウングレードすることは絶対にないはずだ」とツイート。ブライトンを格下扱いした上で、ポステコグルー監督のセルティック残留が既定路線と主張している。

 また英紙『デイリーレコード』は同氏の投稿をうけて「SNS上では、ポステコグルーがブライトンでポッターの後継者になる可能性があると言われており、ポステコグルーのスタイルがサッカー界全体でより多くの称賛を集めている」

 「しかしクリス・サットンは、ポステコグルーが彼の後釜になるという憶測は的外れだと主張しており、ブライトンのようなクラブに行くことによって“格下げ”する可能性はないと考えている」と綴っている。

 ポステコグルーは昨年6月にセルティック監督に就任すると、スコットランド挑戦1年目からスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)で優勝。今季もここまでリーグ戦6戦全勝と好調を維持している。

 また今月6日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のレアル・マドリード戦では0-3と敗北。それでも現地メディアがポステコグルー監督の手腕を高く評価するなど、欧州全土での注目度がさらに上昇している。