ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。日本代表選手たちの素顔に迫る番組『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』(9月7日放送)において、長友佑都が4度目の挑戦となるワールドカップへの意気込みを語った。
2010年から3大会連続でワールドカップに出場してきた日本代表不動のサイドバック、長友。彼の代表としての出場数は歴代2位の136試合にのぼる。これまでのワールドカップで栄光と挫折を味わってきた長友だが、4度目となる挑戦をどのように見据えているのか。
長友は「めちゃめちゃ楽しみ」とポジティブ発言をしつつ「もちろんアピールしないとワールドカップのメンバーにも入れない。ただ、自分はもうワールドカップに出て、そこがどういう光景で、どういう雰囲気で、どういう匂いで。もうそこまでイメージができている。3大会苦しいこともそうだし、経験させてもらったので」と、経験者としての自信を見せた。
そして「いまはワールドカップ100日を切りましたけど、すごく落ち着いてますね」と、精神的にもベストな状態であることを明かすと「ワールドカップというのは小さいころからの夢で、3回経験させてもらいましたけど、経験するごとに思いが増す。自分を本当に虜にさせてくれるような、ワールドカップというのはそういう大会です」と、自身の想いを明かした。
最後にメッセージを求められた長友は、力強く「暴れる!!」と書き「ワールドカップで暴れる! 頑張ります」と、今大会でも活躍することを誓った。