9月12日、バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが公式インスタグラムを更新。海辺でのオフショットを公開した。

 今季バルセロナに加入した背番号9は、「小さなマーメイドたちと日曜日の楽しみ」のテキストとともに2枚の写真を投稿。一枚は、さんさんと降り注ぐ陽光の中で海に入る写真だ。腰までが海に浸かる中で、娘2人も一緒に泳いでいる。サングラスをしているが、ふだんは見せることのない父親としての笑顔を見せている。エメラルドグリーンの海水と青い空、そして親子水入らずの様子と、幸せそうな瞬間を切り取っている。

 もう一枚は、波打ち際を海に向かっていく姿を後ろから撮ったもので、こちらも2人の娘と一緒。一人は身長185cmのレバンドスフキに抱えられ、もう一人はその横を歩いている。どちらも、ピッチとは違ったリラックスした姿を見ることができる。

 この写真には、以下のようなコメントがついている。
「最高の人生」
「完璧な男だ。試合で相手チームを倒し、日常では家族と過ごす、そしてファンに愛される」
「ドイツにいたときには海に行けなかったからね」
「彼の人生で最高のダブレット」
「バルセロナで家族と素晴らしい時間を過ごしてるのね」
「スーパーパパ!!」

■9月13日に初の古巣戦

 この写真は9月11日撮影したものと見られ、10日に行われたカディス戦明けに設けた家族との時間のようだ。この試合では後半途中から出場し、ピッチに立ってからわずか8分でゴールを奪っている。これで今季はラ・リーガ6試合5得点と、得点ランキング首位を走っている。

 そして中3日で迎える9月13日には、初めての古巣対決が控えている。欧州チャンピオンズリーグ第2節バルセロナ戦がアウェイで行われるのだ。移籍が発表されてからわずか2か月でミュンヘンのピッチに立つこととなる。

 スペインのピッチ上では絶好調のナンバー9が、家族との時間を経てドイツでゴールネットを揺らすことができるか、世界が注目する一戦となる。