セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧が、8月度のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランドリーグ)月間最優秀選手に選出された。13日、リーグが公式サイトで発表した。
古橋は8月に行われたリーグ戦4試合全てにスタメン出場し、合計6ゴールを記録。28日に行われたリーグ第5節ダンディー・U戦ではハットトリックの大活躍を見せるなど、チームの4勝に大きく貢献した。この活躍を受け、スコティッシュ・プレミアシップは古橋を8月度のプレーヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手)に選出した。
月間最優秀選手への選出を受け、古橋は所属クラブのインタビューに応じ、次のように喜びを語っている。
「プレーヤー・オブ・ザ・マンスを受賞できてとても嬉しいです。チームメイトがいつも良いパスを出してくれるので、僕は得点を決めるだけです。ゴールを決めた時はいつだってとても幸せです。サポーターがいつも僕を支えてくれていますし、全てのゴールがエキサイティングなものです。これからも全ての試合とトレーニングで全力を尽くし、もっとゴールを決めたいと思っています。そのためにベストを尽くすつもりです」
セルティック加入後40試合で26ゴールを記録するなど、驚異的なペースで得点を量産している古橋。セルティックでの今後の活躍、そして11月に控えるFIFAワールドカップカタール2022でのプレーにも大きな期待がかかる。