シント=トロイデンVV(STVV)所属の日本代表FW林大地(25)は、コンディション不良によりFIFAワールドカップ・カタール大会出場が危ぶまれているようだ。14日、ベルギーメディア『VOETBAL』が伝えている。

 林大地は昨季、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)で7ゴールをマーク。FW鈴木優磨(26)のSTVV退団以降は、FW原大智(23)とともに前線2トップ一角でレギュラーに定着していた。そして今季も開幕から2試合つづけてゴールをあげていたが、元日本代表FW岡崎慎司(36)加入直前の第4節・アンデルレヒト戦で負傷退場。左足首の靭帯損傷により数週間の離脱が見込まれていたが、2週間後の先月27日に復帰していた。

 ただ『VOETBAL』は「ハヤシは昨季とちがって、今季は期待されたほど順調ではない。直近2試合では早々に途中交代を命じられているほか、まだ足首に痛みを抱えている。トップコンディションに戻るまで数週間を要する」と、同選手の状態不安説を提唱。くわえて、今月16日に控える第9節・SVズルテ・ワレヘム戦の欠場がほぼ確実であると伝えている。

 なお林大地は昨年に東京五輪の舞台でプレー。今年3月にはヴィッセル神戸所属FW大迫勇也(32)の負傷もあり、カタールW杯アジア最終予選の日本代表メンバーに選出されていた。

 ただ同選手は状態面で不安を抱えていることから、今月23日のアメリカ戦、27日のエクアドル戦2試合ではメンバー外になるとみられる。コンディションの回復次第ではカタールW杯での日本代表落選も考えられる。