ボルシアMGは9月12日、所属する日本代表DFの板倉滉がトレーニング中に左膝の内側靭帯部分断裂の怪我を負ったと発表。手術の必要はないが、「ワールドカップの中断期間まで試合に出場できないだろう」とリリースした。

 この負傷により、11月に開幕するカタールW杯への出場が危ぶまれるなか、板倉本人が14日に自身のインスタグラムを更新。「たくさんのメッセージありがとうございます!やるよ俺は!」と綴り、松葉杖姿で笑顔を見せる写真を投稿した。
 
 この投稿に、三笘薫、冨安健洋、田中碧、伊東純也、久保建英、浅野拓磨ら日本代表戦士が続々と反応。日本やドイツのファンからも次のような声が寄せられている。

「早く帰ってきてくれ!」
「なんで笑顔なの。1番辛いはずなのに」
「どんな時でも笑顔!!滉くんらしくて最高です」
「強いなぁ」
「W杯には間に合うって信じてます」
「リハビリで辛いはずなのに素敵な笑顔だ」
「待ってるぜ!」
「早期復帰を期待しています」
「W杯諦めないよ」
「焦ってほしくはないが、ワールドカップで見たいぞ」
「この状況でその笑顔が出来るメンタルが素晴らしいです」

 CBとボランチをハイレベルにこなし、ドイツでも声価を高めている板倉は、森保ジャパンに不可欠な戦力。万全な状態で戻ってくるのを誰もが願っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「辛いはずなのに素敵な笑顔」反響を呼んでいる板倉の松葉杖姿の投稿