9月15日、日本サッカー協会はドイツ遠征に向けた日本代表30人を発表。23日の米国戦、27日のエクアドル戦に向けての戦いが始まった。

 カタールワールドカップに向けた重要なメンバー選考とされていた今回の30人。FW大迫勇也、FW浅野拓磨、DF板倉滉が負傷の影響で外れた一方、DF酒井宏樹、FW旗手怜央が復帰。また、6月に国内組メンバーで挑んだE―1選手権のメンバーから、MF相馬勇紀とFW町野修斗が選出された。

 サッカー日本代表の公式ツイッターが直後に、背番号&ネーム入り『アディダス サッカー日本代表 2022 ユニフォーム』のデザインを投稿。ユニフォームの背番号と表記が明らかになった。

 気になるのは、アルファベット上で同じ読みとなる伊東純也と伊藤洋輝。伊東純也は「ITO」となり、伊藤洋輝は「H.ITO」となるようだ。ちなみに、レアル・ソシエダでは「TAKE」表記となっている久保建英は「KUBO」となる。

このデザインに、以下のコメントが上がっている。
「古橋9番やん!」
「やっぱりカオルは18が似合う ほしい…買おうかな…」
「伊藤と伊東は中田方式なのね」
「鬼かっこいい笑」
「色合いガンダムみたいでかっこいいし…」

■米国戦でお披露目

 11月にカタールで開催されるワールドカップまで、日本代表は残り3戦。米国戦とエクアドル戦は、本番前最後の長期合宿ということで、メンバー選考に当たって重要な2戦となる。

 8月下旬にカタールワールドカップに向けた新ユニフォームが発表されており、米国戦がそのお披露目の試合となる。新たなデザインを身にまとってどのような試合を見せてくれるのか、日本中が見守っている。