サッカーのオランダ代表チームが公式インスタグラムを更新。カタールワールドカップで同代表が着用する新たなデザインのユニフォームを発表した。

 発表されたのは、オランダ代表のナショナルカラーであるオレンジ色を基調としたもので。とてもシンプルなデザインだ。インスタグラムに9枚の写真を投稿しており、1枚目で最も大きく写し出されているのがリバプールに所属するDFファン・ダイクだ。

 光沢感のあるオレンジ色を基調としたホームユニフォームは、ところどころに黒でアクセントを入れている。また、チームのエンブレムやサプライヤーであるナイキのエンブレムも黒でデザインされている。パンツも同様にオレンジと黒でデザインされている。

 アウェイのユニフォームは青を基調としたもので、エンブレムなどの色は赤となっている。パンツも同様に、青を基調として赤でアクセントを入れたものだ。

 このユニフォームには、「金色のようなオレンジ」「晴れた日に着たらとてもいいよ!」「買ってカタールに行くしかない!」「アウェイの青はいいね!」と肯定的な意見もあったが、以下のような否定的な意見もかなり並んでいた。
「アウェイユニフォームしか選択肢がない」
「テーブルクロスみたい」
「唯一の慰めは、1988年にオランダはひどいユニフォームでチャンピオンになったということだ」
「これは最低」

 オランダ代表のファンからは、アウェイユニフォームを推す声が多かった。

 オランダ代表はロシア大会では本大会に出場できておらず、今大会が2014年のブラジル大会以来となる。2010年に準優勝、14年に3位と好成績を残していただけに、カタールでどのような結果を残せるか世界が注目している。