国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間12月22日、最新のFIFA世界ランキングを発表した。

 先のカタール・ワールドカップを制したアルゼンチンは、3位から2位に浮上。準優勝のフランスも1つ順位を上げて3位に。前回2位のベルギーは4位に落ちた。

 W杯でアフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコは、22位から11位にジャンプアップ。3位のクロアチアは12位から7位となった一方、そのクロアチアに敗れ、ベスト8で散ったブラジルだが、首位の座はキープした。

 2大会連続で決勝トーナメント進出を果たした日本は24位から20位に。アジア勢トップに返り咲いた。グループステージでそれぞれ日本に敗れたスペインは7位から10位、ドイツは11位から14位にランクダウンした。
 
 発表されたランキングは以下のとおり。

最新FIFAランキング トップ20

1位 ブラジル
2位 アルゼンチン
3位 フランス
4位 ベルギー
5位 イングランド
6位 オランダ
7位 クロアチア
8位 イタリア
9位 ポルトガル
10位 スペイン
11位 モロッコ
12位 スイス
13位 アメリカ
14位 ドイツ
15位 メキシコ
16位 ウルグアイ
17位 コロンビア
18位 デンマーク
19位 セネガル
20位 日本

アジア勢トップ10

20位 日本
24位 イラン
25位 韓国
27位 オーストラリア
49位 サウジアラビア
60位 カタール
68位 イラク
70位 UAE
75位 オマーン
77位 ウズベキスタン

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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