サッカーのポーランド代表チームが、カタールワールドカップで着用する新たなデザインのユニフォームを発表した。
発表されたのは、ポーランド代表のホームとアウェイの2パターンのユニフォーム。ホームユニフォームは、白を基調としたもので、肩に薄グレーで模様が入っているのみのシンプルさだ。胸元の向かって右側に代表のエンブレムが、左側にサプライヤーであるナイキのエンブレムが配置されている。
アウェイユニフォームは赤を基調としている。ホームで見られた肩の模様はないが、袖口と首元に白いラインが入っている。
このユニフォームには、「ナイキはよくやった!」「シャツがとてもいい!」「間違いないシンプルさ」といった肯定的意見と、「レヴィ(レヴァンドフスキ)の鼻拭きのための布」「ナイキと契約解除すべき」といった否定的な意見が半々といった印象だ。
ポーランド代表は前回大会できず、2018年のロシア大会以来となる。そのロシア大会ではグループリーグ敗退。それ以前に出場した02年、06年も同じくベスト16に進むことができなかった。過去最高成績は、1982年の3位。FWレヴァンドフスキを擁するチームがカタールでどのような結果を残せるか世界が注目している。