ポルトガルサッカー連盟(FPF)は20日、ポルトガル代表にベンフィカのFWゴンサロ・ラモスを追加招集した。
ゴンサロ・ラモスはU-17から世代別のポルトガル代表を経験。U-21ポルトガル代表としては18試合で14ゴールを記録していた。今回がA代表初招集となる。
ゴンサロ・ラモスはベンフィカの下部組織育ちで、2020年10月にファーストチームに昇格。これまで公式戦71試合で22ゴール9アシストを記録していた。
今シーズンもプリメイラ・リーガで6試合4ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)予選では4試合で4ゴール2アシストを記録し、チームを本戦出場に導くと、本戦では2試合で1アシストを記録していた。
ポルトガル代表は、同じベンフィカに所属するMFラファ・シウバ(29)が今回招集を受けていたものの個人的な理由で代表引退を決断。合流しないことが決まっており、その代わりの招集となった。
なお、このゴンサロ・ラモスにはマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せており、“ネクスト“クリスティアーノ・ロナウドとして獲得に動く可能性があるようだ。