ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。日本代表選手たちの素顔に迫る番組『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』(ABEMAで配信中)において、三笘薫が、ワールドカップへかける想いを激白。勝てば出場決定、負ければ代表が窮地に立たされる最終予選オーストラリア戦では2ゴールを挙げ日本を7大会連続出場に導いたシンデレラボーイが、悲願のベスト8以上を目指すため、代表で必要なものを語った。
【映像】日本代表として本当に力を合わせていけば勝てる
「小さいころからサッカーといえばワールドカップだったので、子どもたちは見ると思いますし日本を代表している選手って覚えちゃうと思う。そういった選手になりたいという気持ちが強いです」と初出場ながら活躍を誓う三笘。
カタールW杯への決意を「高みへ」と表現。その理由について「自分自身もそうですし日本代表としてもワールドカップでベスト8以上、今までにない成績を残したいと思って」と話すように、メンバー全員で力を合わせて勝ち上がっていく心づもりだ。
そのためにまずは、グループリーグE(日本・スペイン・コスタリカ・ドイツ)を突破するのが第一の課題となる。FIFA発表の最新のランキング(8月25日)では、6位スペイン、11位ドイツ、コスタリカ34位。24位の日本にとって強敵ぞろいで厳しいグループなのは間違いない。
「厳しいグループですが、日本代表として本当に力を合わせていけば勝てると思いますし、自分たちがここまでやれるという姿をいろいろな人に見せたい。日本国民全員で応援していただければパワーになるので応援よろしくお願いします」(三笘)
日本のシンデレラボーイ三笘は、持ち前のドリブル突破と決定力で強豪国のゴールをねじ開けようと準備着々だ。
photo:高橋学 Manabu Takahashi