9月23日、ブラジル代表はフランスのル・アーブルで、ガーナ代表と親善試合を行ない、3-0で快勝を収めた。

 話題となっているのが、28分に生まれた2点目のゴールだ。ガーナがプレスを掛けないため、最終ラインからゆっくりとボールを回し、なんと1分13秒間、25本ものパスを繋げ、最後はネイマールの鋭いボールを受けたリシャルリソンがダイレクトシュートでネットを揺らしてみせた。

 ブラジルメディア『Globo』の公式インスタグラムが「ブラジルのティキ・タカ(バルセロナが得意とするショートパスを繋ぐスタイル)」としてこのゴールを取り上げると、ファンも反応。様々な意見が寄せられている。
 

「なんてこった」
「ワールドカップで見たい」
「素晴らしいゴールだ」
「セレソン史上最高の連係だ」
「世界一遅いティキ・タカだな」
「遅すぎるだろ」
「ネイマールは神出鬼没だ」
「ガーナの守備が緩すぎないか」
「フレンドリーマッチならでは」
「プレスがないじゃないか」
「ヨーロッパの代表チーム相手にやらないと」

 ティキ・タカはともかく、ネイマールのアシストとリシャルリソンのフィニッシュだけでも十分に素晴らしいゴールだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】守備が緩すぎ? ブラジル代表が1分13秒間、25本のパスを繋いで奪ったゴラッソ