現地金曜日の親善試合で日本代表はアメリカ代表と対戦し、2-0の快勝を収めた。欧州ではネイションズリーグの熱戦が繰り広げられ、カタール・ワールドカップ出場国は着々と本番に向けて準備を進めている印象だ。
そんななか、次から次へと“実戦デビュー”を果たしているのが、デザイン刷新された各国の新ユニホーム。すでにワールドカップに出場する32か国の最新ホーム&アウェーキットが出揃い、SNSを中心に世界中のそこかしこで意見が交わされている。
さまざまな海外メディアがランキング形式の評価を発表しており、おおむね高い評価を得ているのが、日本代表のホームキットだ。英メディア『90MIN』は「いまや日本が出場していないワールドカップはワールドカップではないほど。今回のデザインもかなりスタイリッシュだ」と称え、なんと3位に選出した。
1位に輝いたのはメキシコのアウェーキットで、こちらも世界中で声価を高めている。『90MIN』は「メキシコ人になりたくなる、それほどクール。色や模様が無数に散りばめられていて美しい」と絶賛している。
そのほかではエクアドル代表やフランス代表、ウェールズ代表のキットが上位に。韓国代表のホームキットは7位に食い込み、同メディアは「好奇心をそそられる。袖の感じがカッコ良くて、まるでサーモンのようだ」と評している。
『90MIN』がセレクトした、カタール・ワールドカップ出場国の新ユニホーム・ランキング(トップ12)は以下の通りだ。
1位:メキシコ代表(アウェー)
2位:エクアドル代表(ホーム)
3位:日本代表(ホーム)
4位:フランス代表(ホーム)
5位:ウェールズ代表(アウェー)
6位:スペイン代表(ホーム)
7位:韓国代表(ホーム)
8位:ドイツ代表(アウェー)
9位:セネガル代表(アウェー)
10位:イングランド代表(アウェー)
11位:カタール代表(ホーム)
12位:オランダ代表(アウェー)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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