ウルグアイ代表の新ユニフォームがお披露目となった。
【写真】シンプル過ぎて賛否?ウルグアイ代表の新ホームユニフォーム
4大会連続14度目のワールドカップ(W杯)出場となるウルグアイ。過去2度の優勝を誇る古豪のホーム用新ユニフォームはいたってシンプルだ。空色を基調にし、ワンボタンの襟と袖を白で縁取り。左胸に協会のエンブレム、右胸にプーマのロゴをゴールドであしらった。
サプライヤーのプーマには、1924年以来世界の舞台で勝利を収めてきたチームの歴史にインスパイアされた、黄金世代を称えたレトロなジャージ、と紹介している。
また、アウェイキットは、中央寄せの最上段にプーマのロゴ。その下に協会のエンブレムを配置し、国に沿ったカラーで囲いを作った中にナンバーを記載という、プーマ一定のテンプレートの沿ったものに。
最も光り輝くのはウルグアイサッカー協会(AUF)のエンブレムを台座にしたプーマのロゴ。空色のフレーム部分に国旗と国名が施され、襟の背面には愛称の「LA CELESTE」の文字が入る。
プーマによれば、協会のエンブレムと国旗に目を向け、代表チームのアイデンティティを新鮮かつ大胆不敵に表現したとのこと。
ただ、「アルゼンチンの国道番号の交通標識を暗示しているのでしょうか??……」、「わざとひどい製品を作っている世界で唯一のブランド」、「デザイナーはすべてのシャツで Ctrl C + Ctrl V(コピペのコマンド)を実行しました」など、評価は芳しくないようだ。
ウルグアイはW杯でグループHに入り、韓国代表、ポルトガル代表、ガーナ代表と同居する。
【写真】コピペと揶揄されたウルグアイ代表の新アウェイユニフォーム