サッカー日本代表は27日、キリンチャレンジカップ2022でエクアドル代表と対戦。ASモナコ所属MF南野拓実によるキックオフで前半がスタートしたが、ちょっとしたハプニングが話題を呼んでいる。

 日本代表は23日のアメリカ戦で2-0と勝利。森保一監督はそのアメリカ戦からスタメンを大幅に入れ替えており、南野拓実やSCフライブルク所属MF堂安律などが先発出場している。

 そのエクアドル戦はアメリカ戦と同じく、ドイツ・デュッセルドルフのエスプリ・アレーナで行われているが、前半キックオフの瞬間にスプリンクラーが誤作動。センターサークル内にいた南野拓実に水がかかる時のシーンがツイッター上で拡散されると「ドイツでの洗礼」、「南野かわいそう」、「キックオフ前に水浴び…」というコメントが寄せられている。

 またデュッセルドルフの天候が雨でスタジアムの屋根が閉まっていたことから「ユニフォーム濡れないはずなのに…」という声も上がっている。

 さらに前半11分や14分にもスプリンクラー誤作動により試合が一時中断。これには日韓W杯の日本代表メンバーであり、TV解説を務める戸田和幸氏も「もうこれ以上水分はいらないですね」、「試合に水を差しますね」とツッコミを入れている。