アーセナルに所属する日本代表DF『』が、9日に控えているプレミアリーグ第10節のリヴァプール戦について語った。7日、イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 今シーズン、アーセナルは8試合で7勝1敗と好成績を挙げ、プレミアリーグ首位に立っている。マンチェスター・C(2位)やトッテナム(3位)、チェルシー(5位)、マンチェスター・U(6位)らを押さえての首位獲得であり、ミケル・アルテタ監督に率いられたチームは好調を維持している。

 アーセナルは、リヴァプールとの相性があまり良くない。直近の公式戦5試合では一度も勝利なし(1分4敗)。だが、今シーズンの“ガナーズ”の調子の良さをもってすれば、その悪い流れをも断ち切ることが可能かもしれない。加えて、今シーズンのリヴァプールが9位とスタートダッシュに失敗していることも追い風になり得る。『イブニング・スタンダード』は、リヴァプール戦について触れた冨安のコメントを紹介。冨安は「リヴァプールは今でもリヴァプール」と前置きしたうえで、勝利への自信をのぞかせた。

「僕たちは昨シーズンよりも良くなっていますし、彼らを倒す自信があります。恐れはありません。ホームで60,000人以上の観客を前にプレーすることができますからね。勝ち点3を獲得するために努力する必要があります」