シュツットガルトの日本代表MF遠藤航がチームの初勝利に貢献した。

【動画】遠藤航が混戦を豪快に蹴り込み初勝利を決定づける今季2点目!

シュツットガルトは15日、ブンデスリーガ第10節でボーフムをホームに迎えた。

ここまで9試合を戦い5分け4敗と勝利がなく降格圏に沈んでいるシュツットガルト。ペッレグリノ・マタラッツォ監督が解任。ミヒャエル・ヴィマー監督が率いた初陣となった。

同じく低迷するボーフムとの試合。遠藤はインサイドハーフで先発出場。日本代表DF伊藤洋輝はベンチスタートとなった。

試合は前半を終えて2-1とシュツットガルトがリード。サイラス・カトンパ・ムヴァンパの活躍で3-1とすると、71分に遠藤がダメ押しゴールを奪う。

ボックス手前でFKを獲得したシュツットガルト。浮き球がゴール前に入ると、競り合いの中でボールがこぼれることに。これを遠藤が思い切り蹴り込み、チーム4点目を決めた。

遠藤にとっては今季2ゴール目。チームはそのまま逃げ切り、今シーズンの初白星となった。

【動画】遠藤航が混戦を豪快に蹴り込み初勝利を決定づける今季2点目!