アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋にチーム内最高タイ評価が与えられたようだ。
アーセナルは20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループA第2節延期分でPSVと対戦。ホームで行われた一戦は71分に冨安のクロスをグラニト・ジャカが右足ボレーで合わせたゴールが決勝点となり、1-0でアーセナルが勝利を収めた。
76分までプレーし、1アシストを記録して勝利に貢献した冨安。イギリス紙『イブニング・スタンダード』は同試合の選手採点を掲載し、冨安はジャカと並んでチーム最高点タイとなる「8」と採点された。
採点とともに同紙は「シーズン序盤は出場機会に恵まれなかった日本代表だが、現在はベストな状態に戻ってきているようだ。コーディ・ガクポを黙らせ、アーセナルのゴールをお膳立てした」と相手のエースを封じ込めながら勝利に貢献した冨安に賛辞を送っている。