日本代表は強豪国を上回って決勝トーナメント進出を果たせるのだろうか。

■日本代表を推す声多数

 カタール・ワールドカップ(W杯)の公式ツイッターは、「グループEを通過する2か国は――」というテキストを投稿。それと同時に、グループEを戦うスペイン、コスタリカ、ドイツ、日本とそれぞれの国旗が載った画像をアップしている。

 この公式SNSによる突破国予想の募集は話題となり、100以上に及ぶ意見が寄せられた。その中で多くの支持を集めている予想はスペインとドイツのグループステージ突破だ。一方、そんな2つの強豪国が同居する状況でも、日本を推す声も一定数寄せられている。

「ドイツと日本」
「日本を過小評価してはならない」
「スペインと日本だ」
「日本とドイツ」
「2018年の結果から判断すると、スペインと日本だ」
「スペインとドイツだと予想するが、日本も見逃せない」

 日本は11月1日に本戦メンバーが発表され、そのあと17日にカナダとの親善試合を戦う。そして23日にドイツ、27日にコスタリカ、12月1日にスペインと対戦する。今回の予想ではドイツとスペインを推す声が多数派だったが、その予想を裏切って決勝トーナメントに進めるか。

■2大会連続のグループステージ突破へ

 日本は1998年のフランス大会でW杯初出場を果たすと、そこから7大会連続で本戦出場。これまでの6大会では決勝トーナメントを3度経験している。前回のロシア大会ではコロンビア、セネガル、ポーランドが同居するグループを見事に勝ち抜けた。

 そんな中で迎えた今回のカタール大会は、ドイツ&スペインという世界屈指の強豪と同グループに。決勝トーナメント進出は多くの困難をはねのけねばらないが、果たしてどのような結果が待ち受けるのか。