【プレミアリーグ】アーセナル5-0ノッティンガム・フォレスト(日本時間10月30日/エミレーツ・スタジアム)
プレミアリーグおよび、イングランドサッカーでは、激しいタックルを多々目にすることがある。ある意味ではイングランドを象徴するようなタックルが今節でも起こってしまった。今回の被害者はスイス代表MFジャカ。その激しさに、視聴者からは思わず悲鳴が漏れた。
今季、12戦10勝で首位に立つなどアーセナルは好調のシーズンを迎えている。その好調を支える上で欠かせない選手は複数いるが、中でもグラニト・ジャカの存在感は際立っている。だからこそ、ときに相手チームのターゲットになる。
43分、ボールを保持するジャカに対しイングランド人MFギブス=ホワイトが、横かボールだけでなくジャカの足首をも掻っ攫うスライディングを敢行した。当然、主審はギブス=ホワイトに対してカードを提示したが、色はまさかのイエロー。
これに対しABEMA解説の戸田和幸氏は「ボールにはプレーできていますが、その後にジャカに接触しているのでダメージはあったと思います」と説明。ABEMA視聴者からは「結構危ないなこれ。ジャカ大丈夫か」「普通に危ない。これはあかん。ボールに行けばいいものではない」「レッドだろ。赤でもおかしくない」という声も。
イエローに対して不服のアーセナルファンも多いだろうが、ジャカにケガがなくほっと一安心といったところか。ボックス内に飛び込むプレーが増えたジャカの、今後の活躍にも期待したいところである。
(ABEMA/プレミアリーグ)