ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、10月30日(日)深夜に、特別番組『FIFA ワールドカップ64~ノブが鉄人・長友に学ぶんじゃ~日本代表と初対談~』を放送。大会に向けて最終調整する日本代表の長友佑都が「長友塾」や妻の平愛梨の家事について語る場面があった。
【映像】 妻・平愛梨は「マジでメンタル強い、バケモン」
「日本代表には『長友塾』という塾が存在する」という噂を聞きつけたノブは「今日ちょっと長友塾に入塾させてもらってもいいですか?」とお願い。長友は「そんな大層なもんじゃないですけど」と謙遜しながらも、選手たちと一緒にトレーニングはしていることは認め「学び合いという感じ」と、後輩とはあくまでイーブンな立場だと語った。
長友は「今練習終わったばかりなんで、食事に。食トレの方に行きたいと思います」と回答。ノブは「食トレ!食にもトレが付くんですか? これが長友塾だ」と興奮気味にコメントすると、長友は「栄養をしっかり入れて」と、食事の重要性について語った。
練習後はすぐに食事をするそうで、長友は「なるべく早く食べるようにしています」と説明。
長友は食へのこだわりについて「バランスよく色々な物を取り入れますけど、特にタンパク質は、意識して多めに取ってますね。魚のタンパク質もそうですし、肉もそうですけど、納豆とか豆腐とかのタンパク質も入れてます」と、タンパク質を重視して摂取しているそうで「じゃないと、怪我をしてしまうんですよね。筋肉系の怪我とかが多くなる」と説明。
食事について意識するようになったのはプロになってからで、イタリア時代に専属シェフをつけるようになったという。長友は「そのくらい怪我が増えてた時期があって、このままではプロ生活短くなって厳しくなるなと思った」と告白。そこで「自分に投資をしなければ」と思った長友は専属シェフに料理を担当してもらうようにし、そこから一気に怪我が減ったという。
普段の家の食事については専属シェフ以外にも、妻の平愛梨が担当。男子3人を育てながらアスリートの食事をサポートする平について長友は「マジでメンタル強いっすね、バケモンです」と頭が上がらない様子。平は専属シェフの教えを受けながら料理の腕を上げていったそうで、「妻のためにも頑張りたい」と語る長友に、ノブは「本当に、アスリートの方はご夫婦二人三脚っていうところがあるんですね」とコメントした。
その後は長友の専属シェフの加藤超也氏が作った数種類のポタージュも登場。ノブは「メチャクチャおいしい!」と、こだわりの食材を使ったコーンポタージュに舌鼓を打っていた。