日本サッカー協会は11月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)を戦う日本代表メンバー26人を発表。今夏に加入したドイツ1部のフライブルクで、充実の時を過ごす堂安律も名を連ね、昨夏の東京五輪に続き、国際大会に臨む挑戦権を得た。

 吉報を聞きつけてからほどなくして、期待のレフティはインスタグラムを更新。9月の欧州遠征でお披露目したW杯用の“新戦闘服”を身にまとう自身の写真と共に、次のようなメッセージを発信した。

「カタールWorld Cupのメンバーに選出され嬉しく思います。共に世界を驚かせましょう。応援宜しくお願いします」

 短くも、熱い想いがびしびし伝わるこの決意表明はたちまち大反響。コメント欄はファンからのエールや祝福で溢れている。
 
「呼ばれない訳ないと思って観てましたが、呼ばれてホッとしました!」
「おめでとうございます。夢の舞台が待っています!」
「ガンバ大阪の誇り!日本の誇り!」
「初選出おめでとう。期待してるぞ!暴れ回ってこい!」
「今回代表メンバーに選ばれなかった選手の分まで」
「ぶちかまそう」
「世界にかましてやりましょう」

 また、フライブルクのチームメイトで、ガーナ代表としてW杯での活躍が期待されるダニエル=コフィ・キェレーも反応。ハート付きで「See you bro」とコメントし、大舞台での対戦を誓った。

 以前に「ワールドカップがどんな感じなのか、想像もつかない。子どもの頃の最大の夢だった」と目を輝かせていた堂安は、メンバー入りを果たし、まず1つ夢を叶えた。ただ、同時に「得点できれば、もっといい! 」とも語った。若きエースは自慢の左足で名立たる強豪相手にネットを揺らし、世界を驚かせることはできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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