サッカー日本代表はカタールワールドカップのグループステージで、ドイツ代表やスペイン代表などの強豪が揃うE組に入った。ここから抜け出すのは至難の業だが、南アフリカ共和国メディア『ビジネスデイ』が、E組の4チームを分析した上で、日本代表が優勝候補の強豪を打ち負かすと予想した。

 ドイツ代表は、西ドイツ時代を含めるとワールドカップで優勝4回、準優勝4回、決勝戦に8回進出した経験がある。スペイン代表はティキ・タカと呼ばれる高度なポゼッションサッカーのスタイルで2010年の南アフリカワールドカップで初優勝した。この強豪2チームに加え、コスタリカ代表も2014年のブラジルワールドカップでベスト8入りしたチームのため、日本代表にとっては気の抜けない相手である。

 同メディアは「ドイツとスペインは、グループEから2次ラウンドに進む有力候補」としながらも、「日本はグループEのリンゴ箱をひっくり返し、スペインとドイツを打ち負かすことができるだろう」と伝えた。その理由として、ドイツとスペインが若すぎるチームであることを指摘している。また、コスタリカもジョエル・キャンベルやケイロル・ナバスの活躍次第で「衝撃を与えることができるかもしれない」と報じた。

 日本代表に対する寸評では「常にハイテンポで、素晴らしい組織力と競争力を持つ。しかし、そのゲームの正確さは、冒険心の欠如によって損なわれることもある。予選リーグでは堅実な戦いぶりだった」と評価している。