カタールワールドカップでサッカー日本代表と同組のスペイン代表が、メンバー選考を進めている。スペイン『アス』が27日に伝えた。
これによると、スペインサッカー連盟(RFEF)は補欠も含めた予備登録の55人のリストを作成。ルイス・エンリケ監督がサインをして、国際サッカー連盟(FIFA)に提出した。
記事によると、ルイス・エンリケ監督は各ポジション5人ずつを選択した。RFEFの要望でこのリストは公開される予定はないが、注目されている選手では、パリ・サンジェルマンのDFセルヒオ・ラモスもこのリストに含まれているとのことだ。
セルヒオ・ラモスは昨年3月の招集が最後。最終的なメンバーに入る可能性は低そうだが、それでも指揮官の選択肢には入っている。
そのほかでは、9月にスペイン代表デビューを飾ったばかりのFWニコ・ウィリアムズも入っているという。
ルイス・エンリケ監督は各ポジションで5人をチョイスし、その中から2人ずつを最終的なメンバーにする方針とみられている。すでにチームの大半は決まっているはずだが、サプライズはあるだろうか。