11月4日、本田圭佑が自身のSNSを更新。2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、18年ロシア大会と3大会連続でワールドカップに出場し、その全てでゴールを決めた36歳が日本代表を気遣っている。
1日にカタール・ワールドカップに臨む日本代表メンバー26人が発表された際にもツイートしていた本田は、選出メンバーの負傷報道が目に留まったようだ。
26人のうち、板倉滉(ボルシアMG)、浅野拓磨(ボーフム)は長期間戦列を離れており、守田英正(スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)、久保建英(レアル・ソシエダ)も負傷で直近の試合を欠場中。さらに3日に中山雄太(ハダースフィールド)のアキレス腱損傷が発表されW杯欠場が確定すれば、同日に冨安健洋(アーセナル)も試合中に負傷交代を余儀なくされ、状態が懸念されている。
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「W杯メンバーの怪我多いな。もう既に総力戦ってのは始まってるのよな。ここからの選考は難しいし、センスが問われる」
この本田のつぶやきに、ファンが反応。「ケイスケホンダ追加招集のお知らせ」「W杯終わったら監督やってください」「これからは情報戦もある」「遠回しに俺を呼べと?て本田様が仰っております」「怪我人の代わりじゃなくて新たに戦術考えるのも有りかなと」といった声のほか、「シーズン中の開催はやっぱ無理だ」「W杯自体、盛り上がりに欠けている気がしてならない」といったコメントが寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部